誰でも長生きはしたいものですし、自分の身近で大事な人は自分以上に長生きをしてほしいという人もいるでしょう。
長生きをするには健康によい生活習慣を続けることが重要ですが、明確な答えはなく、巷には様々な健康法があふれています。
当サイトではこれで絶対に寿命が伸びるor縮むということは言うつもりはありませんが、よく言われる寿命が伸びる行動、縮む行動というのはありますので、本記事で紹介したいと思います。
寿命が伸びる行動
寿命が伸びると言われる行動は以下の通りです。
■寿命が伸びる行動
- 毎日運動をする
- ポジティブな思考を持つ
- バランスの良い食事を取る
寿命が伸びるためによく言われるのは適度な運動、バランスの良い食事、健康的な精神状態です。
何が適度というのは難しいですが、運動は毎日ウォーキングをすると寿命が4年伸びると言われ、心肺や筋肉に適度に負担をかけるのが良いと言われています。
また、精神状態も強いストレスは健康に悪影響が出るということで、ストレスを感じづらいポジティブな思考が健康に良いと言われています。
一方で「仕事のやりがい」など適度な心への負荷は逆に寿命を伸ばすという調査結果もあります。
食事についても、これが健康に良い、あれが健康に悪いと色々な説がありますが、何かにかたよるというのではなく、バランスの良い食事を3食取るというのが基本です。
特定の食材が健康に良いとしても特定の食材だけでは栄養の不足がでますし、取り過ぎが良くないということもあります。
健康に良いとされている食材については別記事で紹介していますので、興味がある方は参考にしてください。
寿命が縮む行動
逆に寿命が縮むとされている行為は以下のようなものがあります。
■寿命が縮む行動
- 食べ過ぎ
- 運動のし過ぎ
- やせ過ぎ
- 太り過ぎ
- 独身
- ストレスのある生活を続ける
何でもやり過ぎはいけません。
食べ過ぎ、運動のし過ぎ、やせ過ぎ、太り過ぎなどは、いわゆる普通の人よりも死亡率が高くなり、寿命が短くなうようです。
独身でい続けることは結婚している人に比べると10年寿命が短いという調査結果があります。食事面、精神面で独身でいるということは不健康なイメージもありますので、総合的に寿命が短いということなのでしょう。
ストレスのある生活をすることも、男性ホルモンを著しく低下させ、男性ホルモン低下によって寿命が縮む人が多いようです。
寿命を縮めるといわれる行為は他にもたくさんあります。自分で取捨選択をしつつ、最後は専門家からアドバイスを受けることも重要です。