還暦祝いで食事会をする場合の準備の進め方について、前日までに行うことは別の記事で紹介しました。
本記事では還暦祝いの食事会当日の進め方や流れについて紹介したいと思います。
還暦祝いの食事会の当日の進め方
それでは還暦祝いの食事会当日の流れや進め方を見て行きましょう。
還暦祝いは家族で集まることが多いので、形式張る必要はありませんので、おおまかな流れとして参考にしてください。
■還暦祝い当日の進め方
- 開会
- 祝辞、乾杯
- 食事、歓談
- 花束、プレゼント贈呈
- 還暦を迎えた人の挨拶
- 記念撮影
- 締めの言葉
- 閉会
祝辞、乾杯
お店に集合したら飲み物を頼んで、飲み物が揃ったあたりで乾杯の挨拶をしてもらいましょう。
乾杯の挨拶は出席者の中で年長者やある程度年配であれば幹事の人が行います。
乾杯は簡単な挨拶でよいので、事前にお願いしていなくても大丈夫です。
家族であれば形式ばる必要は無いので、自由に乾杯をしましょう。
食事、歓談
乾杯したら、食事を楽しみつつ歓談をします。
会話の内容などは自由ですが、還暦を祝う会ですので還暦を迎えた方の昔の話や、家族全体の思い出話をするとよいですね。
花束、プレゼント贈呈
食事も進んで来た頃に花束贈呈やプレゼントの贈呈をします。
特にいつということは無いので、メインの前後くらいにタイミングをみて花束やプレゼントの贈呈をしましょう。
プレゼントの贈呈時にメッセージなどがあれば、還暦を迎える人にメッセージを贈ります。
花束やプレゼントはそばに置いておくと、いかにも感が出てしまうので、できればお店に預かってもらうなどして見えないようにしておきましょう。
還暦を迎えた人の挨拶
プレゼントの贈呈が終わったところで還暦を迎えた人にも一言もらいましょう。
お話してもらう内容は何でもよく、当日集まってくれたお礼やプレゼントを貰ったことの感謝などを述べてもらうことが多いです。
プレゼントの贈呈と並んで、お祝いのメインイベントともいえます。
記念撮影
食事会も終わりに近づいたところで記念撮影を取りましょう。
家族全員で楽しく写っている写真が取れるとよいですね。思い出に残るようにお店の人に頼んで、出席者全員が写るようにしましょう。
花束やプレゼントも持ってもらうと、あとから見て当日の様子がわかり思い出せるので、花束なども持ってもらうと良いでしょう。
締めの言葉
食事も終わり、用意したプレゼント贈呈や記念撮影が終わったら、最後に締めの言葉を言いましょう。
締めの言葉は乾杯の挨拶をした人に次ぐ年長者の人などにしてもらいます。
言葉で締めてもらっても、手締めなどで締めてもらっても良いので、自由に会を締めましょう。
これで還暦祝いの食事会は終了です。
以上が、食事会の進め方の流れです。
家族によっては、形式張らずに自由にお祝いするという家もあるでしょうし、きちんと年長者から挨拶をもらうという家もあるでしょう。
上記の流れはサンプルとして参考にしていただき、家庭にあった楽しい食事会にしましょう。