実際に還暦をお祝いした人のエピソードを紹介します。
- 両親の還暦祝いに普段は言えない感謝の気持ちをオリジナルギフトで伝えたエピソード(30代男性)
同級生で結婚した両親は同じ年に還暦を迎えました。
両親一緒に還暦を迎えるということで、私は弟に声をかけ盛大に還暦のお祝いをしてあげようという事になりました。
盛大にといっても、大家族ではないのですぐ近くに住んでいるおじと祖母に声をかけて食事会をすることにしました。
還暦のお祝いには記念に残るものが良いということで、名前から一文字ずつ取って詩にしてくれる花なまえの詩を贈ることにしました。
両親分の名前をもとに今までの感謝の気持ちを込めたメッセージを入れてもらい詩にして贈りました。
食事会の後半に、お祝いのプレゼントを贈りました。
いつも笑顔で、わがままな自分たちを育ててくれてありがとう。
そのようなメッセージを込めていたので、渡すときに自分で読み上げて渡しました。
母は涙を流して喜び、父も涙ぐんでいたように思います。
その後は私達(私と弟)の子供の頃の思い出話で盛り上がり、いつもは聞けない両親の出会いの話まで聞かせてくれました。
両親の喜んでいる姿を見て、私まで嬉しい気持ちになり、いつもはクールな弟も「たまにはこういうのもいいね」と言っていました。
普段から仲の良い家族だと思いますが、節目の時にきちんと想いを伝えることって大事なんだと感じました。
結婚式以外で親に感謝のメッセージを伝える機会もなかったので、良い機会になりました。
プレゼントも記念のものを贈ったのが良かったのかなと思います。