還暦祝いの祝辞、メッセージ、スピーチの一般的な流れと文例の紹介

公開日:2014年5月1日

還暦祝いは家族で祝うことが多いので、形式張らずにざっくばらんにメッセージを伝えることが多いですが、きちんとしている家や会社のメンバーの還暦祝いの場合は、結婚式のように年長者が祝辞を述べたり、スピーチをすることもあります。

聞く分には良いですが、自分が年長者の時には焦ってしまいますので、還暦でよくあるスピーチや祝辞の文例を集めてみましたので参考にしてもらえると幸いです。

一般的な祝辞の流れ

一般的な祝辞の話の流れは以下の通りです

■一般的な祝辞の話の流れ

  1. 自己紹介
  2. お祝いの言葉
  3. エピソードや思い出
  4. 贈る言葉
  5. 結びの言葉

一般的な祝辞の流れとしては、自分を知らない人もいる場であることも多いので、まずは自己紹介をします。

自分の名前やお祝いされる方との関係や簡単な経歴などを話すとよいでしょう。

自己紹介の後はお祝いの言葉を述べ、還暦を迎えた方とのエピソードや思い出について話します。

仕事関係であれば、一緒に仕事をした話をして、最も輝いて活躍していた話や人柄が伝わってくるエピソードを話します。

そして、贈る言葉を述べます。還暦のお祝いであれば、いつまでもお元気でいてくださいということが伝わるようなことが話されることが多いです。

最後に「以上、還暦のお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございました。」など結びの言葉で祝辞を締めましょう。

還暦のスピーチはあまり長くなっても良くないので、3-5分程度で終わるように準備しておきましょう。

還暦祝いの祝辞、メッセージ、スピーチ文例

それでは実際の祝辞の文例を紹介します。

今回は仕事関係の方の還暦祝いの時の祝辞と、友人・知人が還暦を迎えた際の祝辞の文例を紹介します。

仕事関係の人への祝辞のスピーチ文例

○○さん、還暦を迎えられ誠におめでとうございます。

ご紹介にあずかりました△△と申します。

○○さんとは、15年前八王子支店で○○さんが課長でおられた時に部下として仕事をさせていただいてからのお付き合いです。
業務について厳しく指導いただき、現在の私があるのは○○さんのおかげと言っても過言ではありません。

○○さんとの思い出はあるお客様とのことが大変印象深く残っております。

我が社の手落ちで、ある大口のお客様を怒らせてしまい、当時担当の私と上司の○○さんで一緒に謝罪に向かいました。
お客様は大変ご立腹でとりつくしまもなく、取引をやめると言われました。

諦めかけた私を横に、○○さんは粘り強く何度もお客様に謝罪をし、今後の取引継続を求めて色々な提案をしてくださいました。

その粘り強さが評価され、信頼を勝ち取り、取引は継続されることとなりました。
その後も取引を長年継続され、そのお客様の取引は当時の倍近くにもなっています。

「粘り強く」「ピンチはチャンス」を地で行く○○さんの背中を見て、少しでも○○さんに近づけるよう私も努力してきました。
○○さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

還暦は長寿のお祝いとされていますが、お元気な○○さんにとってはまだまだ長寿のお祝いというところは微塵も感じさせません。
これからもお仕事に、趣味のゴルフにと精力的にご活躍されていかれると思いますので、健康には気をつけて引き続きご指導いただきたく存じます。

以上、簡単ではありますが、還暦のお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございました。

友人への祝辞のスピーチ文例

××さん還暦おめでとうございます。ご家族の皆様も誠におめでとうございます。

私は20年前に××さんと趣味のゴルフで知り合い、今でも仲良くしてもらっている□□と申します。
最近では月に1回必ず一緒にコースを回っています。

××さんとの思い出は、ゴルフをした思い出が大半ですが、ゴルフは人柄を表すスポーツであると言え、ある意味私は××さんについてご家族の皆さんが知らない面を知っているかもしれません。

××さんは感情を表に出さない方で、堅実な方ですが、ここぞという時には勝負をかけられる方で、クールな中にも心の中に大きな情熱を持っておられる方とお見受けしています。

5年前、ホールインワンをとった時の喜びようはまさにその情熱が爆発したようなすさまじいものでした。

帰宅される際にはいつものクールな××さんに戻られていましたが、あの喜びようは私の知る20年の中でも最も喜ばれた姿として鮮明に記憶しております。

ギャップがあって、味がある××さんは、いつまで付き合っても飽きることがありません。
「冷静と情熱の間」という言葉が似合う××さんのまだ見ぬ1面をこれからも探して行きたいと思います。

20年前からほとんど見た目も変わらない××さんが還暦を迎えるとは、時の流れの早さを感じずにはいられませんが、
これからも変わらず、むしろ時間ができるこれからはより一層、お互いゴルフに励み、健康には気をつけていつまでも仲の良い友人でいましょう。

以上、本日は誠におめでとうございました。

サブコンテンツ

このページの先頭へ