高齢者の中でも60代と70代の消費や生活習慣の違いと特徴

公開日:2014年5月7日

消費の傾向は世代によって異なります。

最近は20代の人がお酒を飲まなくなったというように、各時代で人が好むものも変わりますし、時間があるなど置かれている環境も異なるからです。

趣味に関することや、健康・医療に関することは特に世代間で消費傾向に差が出るものですので、本記事では各世代の消費動向に関するデータを見ていきたいと思います。

年代別の年間支出額および支出割合

総務省が調査した20代から70代までの趣味や健康医療関連の支出額および総支出に占める割合は以下の通りです。

■年代別の年間支出額および支出割合
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出典:総務省統計局

調査では趣味に関連する支出の代表として、パック旅行費とゴルフプレー料金、健康に関する支出として、サプリメントなどの健康保持用摂取品、乳酸菌飲料への支出をそれぞれ調査しています。

結果を見ると、パック旅行費、ゴルフプレー料金は年齢が上がるごとに支出額、総支出に占める割合が増加しており、60代をピークにして70代では支出額が下がります。

60代の世帯ではパック旅行費は20代の6.7倍、ゴルフプレー料金は20代の7倍と趣味にかけるお金は年を追うごとに増加し、60代でピークを迎えます。

一方で、健康関連の商品への支出は年を追うごと増加する点は同じですが、60代でもピークアウトせずに70代まで一貫して増加しています。

年齢を追うごとに体力の低下や老化を感じて、健康への関心は高まっていき、70代の世帯では健康保持摂取品は20代の5.6倍、乳酸菌飲料は20代の2.8倍と増加していきます。

徐々に自由にできる時間もお金も増えていくことから趣味にかける支出は増加していき、健康関連の出費は健康への配慮からこれまた年齢を追うごとに消費が増えていくものです。

同じように年齢が上がるごとに増加していく趣味と健康の支出ですが、趣味の支出で60代がピークになっており、60代の人が趣味に精力的に取り組んでいることがわかります。

一方で同じ高齢者でも、70代の人の方がより健康への配慮が大きいようです。

60代を楽しむ還暦世代へのプレゼントは趣味のものが良い?

年代ごとの消費傾向の違いを見てきました。

60代の方は趣味に精力的に取り組む方が多いようですね。

還暦を迎える方はこれから60代を謳歌する方々ですので、そういう意味では趣味に関連したものをプレゼントとして贈るのはデータ的な裏付けもあり、喜ばれる可能性が高いですね。

実際に多くの人が還暦のプレゼントに趣味に関係したものを選んでいますので、当サイトとしても趣味のものを還暦のお祝いに贈るのはおすすめしています。

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