性別ごとの死因はがんが最多で男性32.8%、女性24.3%

公開日:2014年5月6日

いつまでも長生きしてほしいと思うもので、多くの方が亡くなっている病気などには普段から気を付けたいものです。

それでは日本における死亡原因として多いものは何でしょうか。

本記事では、性別ごとに多い死因とその割合を見ていき、長生きへのヒントにできればと思います。

性別ごとの死因数と死亡総数に対する割合

厚生労働省が発表している調査結果によると、性別ごとの死因数と死亡総数に対する割合は以下の通りです。

■性別ごとの死因数と死亡総数に対する割合(男性)

死因 死亡数 死亡率 死亡総数に対する割合
全死因 655,526 1068.9 100.0%
悪性新生物 215,110 350.8 32.8%
心疾患 92,976 151.6 14.2%
肺炎 66,386 108.2 10.1%
脳血管疾患 58,625 95.6 8.9%
不慮の事故 23,714 38.7 3.6%
自殺 18,485 30.1 2.8%
老衰 14,737 24 2.2%
慢性閉塞性肺疾患 12,866 21 2.0%
腎不全 11,835 19.3 1.8%
肝疾患 10,441 17 1.6%

参照:厚生労働省

■性別ごとの死因数と死亡総数に対する割合(女性)

死因 死亡数 死亡率 死亡総数に対する割合
全死因 600,833 929.7 100.0%
悪性新生物 145,853 225.7 24.3%
心疾患 105,860 163.8 17.6%
脳血管疾患 62,977 97.4 10.5%
肺炎 57,539 89 9.6%
老衰 45,982 71.1 7.7%
不慮の事故 17,317 26.8 2.9%
腎不全 13,272 20.5 2.2%
自殺 7,948 12.3 1.3%
大動脈瘤及び解離 7,517 11.6 1.3%
糖尿病 6,847 10.6 1.1%

参照:厚生労働省

男女ともに最多の死因は悪性新生物(がん)

男女ともに最も多い死因は悪性新生物、つまりがんです。

悪性新生物での死は男性は32.8%、女性24.3%とダントツで多く、いかに日本人ががんで亡くなっているかがわかります。

死因の3割ががんというのは恐ろしいですね。

がんについで多いのが心疾患で男性14.2%、女性17.6%となっています。ここまでは男女で変わりません。

男性4位、女性3位の脳血管疾患を入れ、がん・心疾患・脳血管疾患の3つは日本人の3大死亡要因と呼ばれています。

以降、男性は肺炎、不慮の事故、自殺、老衰、慢性閉塞性肺疾患の順に多く、女性は肺炎、老衰、不慮の事故、腎不全、自殺、大動脈瘤及び解離の順に多くなっています。

並びの差は多少あれ、同じような死因が多くなっていることがわかります。男性の自殺率の高さが気になりますね。

がん予防にも食事や運動が有効

がんをはじめとした、心疾患、脳血管疾患の3大死亡要因を予防するには一般的に以下のことが良いと言われています。

  • バランスの良い食事
  • 適度な運動
  • ストレスの少ない生活

当たり前のことではありますが、日々の生活習慣を正すことが長生きの最も重要なポイントといわれる所以ですね。

がんについては予防効果があるとされている食材もありますので、食べ過ぎには注意しつつ積極的に摂取するようにし、がんを予防したいものです。

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