還暦以外の長寿のお祝いの種類とそれぞれのイメージカラー

還暦以外の長寿のお祝いは色々あり、どのような長寿のお祝いがあるかについては別の記事で紹介しています。

実は長寿のお祝いには、それぞれにイメージカラーがあります。

必ず守らないといけないというわけではありませんが、プレゼント選びの取っ掛かりにもなりますので、本記事では長寿のお祝いのイメージカラーについて紹介したいと思います。

長寿のお祝いのイメージカラー

年齢ごとの長寿祝いとそれぞれのイメージカラーは以下の通りです。

■長寿のお祝いのイメージカラー

年齢 名称 イメージカラー
60歳 還暦
66歳 緑寿
70歳 古希 紺・紫
77歳 喜寿 紺・紫・黄色
80歳 傘寿 金・茶・紫・黄色
81歳 半寿 金・茶・黄色
88歳 米寿 金・茶・黄色
90歳 卒寿 白・黄色
99歳 白寿
100歳 百寿

年齢が高くなるほどに還暦の赤、緑寿の緑から70歳以上は紺、紫中心へと変わっていき、80歳以上では金色や茶色がイメージカラーとなり、90歳を超えると白がイメージカラーとなることが多いようです。

これらのイメージカラーは縁起の良い色と言われているので、プレゼントを贈る際にイメージカラーと合わせることで一層喜びが増すプレゼントになりますね。

贈られる本人がこういった色のことをご存じない場合は、さりげなく縁起が良いことを伝えると、自分のことを考えてくれたんだなという思いになり、幸福感が増しますよね。

縁起が良いことも重要ですが、プレゼントを贈る本人に喜んでもらうことが一番ですので、嫌いな色であれば避けるということもありますので、参考にしつつ喜んでもらえるプレゼントを探しましょう。