還暦の意味と干支との関係

公開日:2014年4月17日

還暦とは年齢が60歳になったことを記念してお祝いをする、最もはじめに行う長寿祝いです。

日本では赤いちゃんちゃんこなどを贈る風習があり、テレビや漫画などで見たことがある人も多いと思います。

何となく長寿のお祝いをしている人も多いですが、正式には意味があります。長寿のお祝いは気持ちが重要ですので、必ずしも意味を理解しないといけないというわけではないですが、常識にも近いので気になる人は押さえておきましょう。

還暦の意味

  • 還暦とは、干支が一巡して生まれた年の干支に戻ること

還暦は歴(こよみ)が還えるという文字の通り、干支が一巡して生まれた年の干支に戻ることを意味しています。

干支というと、12年で一回りと思っている方は多いですが、なじみのある十二支と十干を組み合わせた十干十二支(じっかんじゅうにし)という干支が、昔の中国などで主に使用されているものが伝っていました。

十干十二支(じっかんじゅうにし)は60を1周期とする干支ですので、60歳になると干支が1周りすることになり、生まれた年の干支に戻るという意味で、還暦と呼ばれています。

60を表す十干十二支(じっかんじゅうにし)が1周して、自分が生まれた年の干支に戻るというのが還暦であり、還暦のお祝いはそれを祝うものなのですね。

数え年と年齢の数え方

還暦が十干十二支(じっかんじゅうにし)の60年を1周したということで、60歳にお祝いをするものですが、以前は数え年でしたので数え年では61歳の時が還暦でした。

数え年とは生まれた年を1歳として生まれてから1年たつと2歳になるという数え方をするもので、今の普通の年齢の数え方より年齢が1つ多くなります。

数え年だから還暦がずれるということはなく、今の数え方で60歳、数え年で61歳が還暦になるので、数え方によらず同じタイミングで還暦を迎えることになります。

  • 還暦は生まれてから干支(十干十二支)が1周したことを意味する
  • 数え年の場合は61歳が還暦となり、数え方によって還暦のタイミングが変わることはない

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